エロゲというもう一つの世界、鬱ゲー「僕は天使じゃないよ」
正直、今の時代にエロゲなんてやってる人、相当気合の入った変態だと思う。
高いし、時間かかるし、疲れるし。
じゃあなんでエロゲやるのかって聞かれると、もしかしたら、疲れたいのかもしれない。
疲弊し、麻痺した脳は、だんだんエロゲの世界を「現実」のように思いはじめる。
本よりも深く、没入していく。
要するに、エロゲをすることは、もう一つの世界で生きることだ。
そんな「もう一つの世界で生きる」感覚をはじめて与えてくれたのが、「僕は天使じゃないよ」だ。